職場のイヤなヤツに対して・・・心理的にマウントを取りましょう〜人望が集まる人の考え方〜を読んでみて
こんにちは
だるまです
私は先日
レス・ギブリン氏の
「人望が集まる人の考え方」
という本を読みました
リンク
1956年刊行以来
時間の洗礼を受けて
500万部の発行しているというだけあって
説得力がある内容でした
人間関係で悩まれている方にとっては
一読の価値はあると思います
しかし
悩み事があるなかで
読書はなかなかしんどいですよね
分かります
そんな方のために
極力要点を絞ってご紹介させて頂きたいと思います
※かなり私独自の偏った見解もあるかと思いますがご了承頂ければと思います
まず冒頭に書かれていることをご紹介させて頂きたいと思います
それは
仕事において人間関係はいかに大切か
ということが書かれていました
それは
失業した人4000人を調査してみると
仕事ができないで失業した人は1割程度
残りの9割は他人とうまく関わることができなかったから
失業したようです
さらに
人間関係の技術にたけた人は
優秀な学業成績を収めた人より収入が約15％上回り
人間関係の技術がつたない人より収入が約33％も上回った
ということです
これは
仕事をする上で
職能よりも人間関係がいかに大切か
ということを示したデータだと思います
しかし
このデータは
人間関係で悩む方全ての方に
成功のチャンスが眠っている
ことを示したデータだと私は思います
なぜならば
人間関係で悩む方は
人間関係を良好にするためには
どうすればいいのか
常に悩み考えていると思うのです
そして
人間関係が良好に転じたときには
今まで封印されていた力を解き放つかのように
一気に頭角を現すのです
一方
人間関係を乱す人
いわゆる
パワハラ気質の上司や嫌味を言う同僚など
こういった職場のイヤなヤツは
どこか自尊心が満たされていないのです
それは本書のP34の
自尊心が満たされていないと他人に対して批判的になる
の章に記述されているので間違いがないと思います
まぁ、本書に限らずあらゆるビジネス書にも書かれていると思いますが
職場のイヤなヤツのために
職場の人間関係に悩まれている方は
明日から次のように
心の中で唱えてみてはいかがでしょうか
・この人は自尊心が満たされていない可哀想な人だ
・私は人間関係の悩みから開放されたとき
実力が開花される
そう思えば
今苦しくても
精神的にラクなり
マウントを取ったような気持ちになれると思います
次回は
「人望が集まる人の考え方」
から学んだ人間関係を良くする方法を
ご紹介したいと思います
最後まで読んで頂きまして
誠にありがとうございました
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