自信があるように振る舞うことは結構難しい~人望が集まる人の考え方を読んでみて〜
こんにちは
だるまです
前回まで
「人望が集まる人の考え方」
という本をご紹介させて頂きました
今回は
自信があるように振る舞うこと
について書きたいと思います
P76~P77に次のような記述があります
自信にあふれた態度が人をひきつける
人々は自信のない人や弱気の人を嫌う
まさにその通りだと思いました
気弱な私は
この記述を読み痛い所を突かれたと思いました
だから私は人から攻撃されやすい
そう思いました
そして記述は続きます
ささいなことで弱気な本音が表れる
特に次の3つ
①歩き方
②握手の仕方
③声の調子
との内容が記載されています
そこで私は思いました
弱気な本音が隠せたら苦労はしないよ
というのが私の感想です
特に仕事上何かしらの悩みを持っている人にとって
自信満々に振る舞うことは難しいと思うのです
いわゆる虚勢を張るのは難しいのです
しかし心は正直です
どうしても弱々しく歩いてしまいます
話すとき
「えっと・・・そうですね・・・」
と言ってしまいます
どんなに心の中で
堂々と歩くぞ!
力強く話すぞ!
と意識しても
本音がささいな行動にでてしまうのは
仕方のないことだと思うのです
ではどうすればいいのか?
以下は私なりの見解を述べさせて頂きます
それは
最初から虚勢を張らなくてもいい場面を作り
堂々と振る舞えるようにすればいい
と思います
その為にはどうすればいいのか?
それは
仕事上の得意分野を磨かく
です
得意分野の仕事をしているときは
虚勢を張らなくても
自信満々に振る舞うことが可能でしょう
私の得意分野とはなんだろう?
そう思われる方もいらっしゃると思います
そんなとき
業務を細分化してみましょう
例えば
私の場合
私の職業は学校の教員ですが
業務を細分化してみますと
①日々の授業
②担任としての学級運営
③生徒指導
④部活指導
⑤進路指導
などが挙げられます(本当はもっと色々ありますが)
③の生徒指導と④の部活指導は大の苦手ですが
①の授業と⑤の進路指導はわりと得意分野です
このように業務を細分化してみると
得意分野は見つけやすくなると思います
現段階で細分化してみても得意分野がみつからない場合
これなら頑張れば得意分野にできそうだ
というものを徹底的に努力してみるといいでしょう
得意分野をみつけるとき
できるだけ数値化できる分野
にしておくといいです
以前のブログでも書きましたが
数字ほど説得力があるものはありません
↓↓↓以前書いたブログはこちら↓↓↓
私の場合
授業に関しては授業アンケートでいい数字をとれば
誰も文句を言いません
進路指導についても難関大学に数多く合格させれば
これも誰も文句を言いません
このように
数値化できる分野を得意分野にできれば
虚勢を張らないで
堂々と振る舞うことができます
苦手分野で
弱々しい本音が行動に出てしまうのは仕方がありません
だって人間ですから・・・
しかし
得意分野を見つけ
その分野では自信満々に振る舞いましょう
次回のブログも
「人望が集まる人の考え方」
から学んだことをご紹介させて頂きたいと思います
最後まで読んで頂きまして
誠にありがとうございました
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