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もう会社に行きたくない!そう思った方々に読んで頂きたいBLOG

仕事に悩みを抱えている方、離職中の方を応援したいBLOGです

泥沼な人生を振り返る・・・これを読んで勇気がでて貰えれば幸いです(塾講師の頃編)

こんにちは

だるまです

前回は高校教師になりたての頃の記事を書かせて頂きました

newtonnapoleon.hatenablog.com

今回は塾講師をやっていた頃の話を書かせて頂きます

塾講師は

高校教師と比べればラクだろう

そんな甘い希望をもっていました

しかし・・・

全然ラクではなかったです

 

入社するなりいきなり

3日間の合宿が始まりました

最初に行ったことは

大きな声を出せなければ子供達に伝わらない!!

ということで

海に向かって

「私は〇〇と申します!!よろしくお願いします!!」

と叫ばされました

 

声が小さいと

「もっとデカい声だせるだろ!!」

と後ろから怒号が飛んできました

とにかく大声を出すことを強要された3日間でした



合宿が終わったら授業の研修が始まりました

「高校教師のプライドなんて捨ててしまえ!!」

とのセリフを何度も言われました

別にそんなプライドなんて持ってるつもりはなかったのですが

言われ続けていました

 

また

授業は自分のやりたいようにやらせてもらえません

先輩の授業を完全コピーすること

命じられました

黒板の書き方

話し方

歩き方

などなど

オリジナリティーを出すことが許されませんでした



学習塾の生徒は中学生です

高校生とは違い幼さを感じていました

 

自分は中学生とあまり相性が良くない

自分は高校化学は得意だが中学理科はあまり得意じゃない

これをはっきりと自覚してしまいました

 

いざ中学生の前で授業してみても

中学生にあまり好かれず授業も分かりづらい

との苦情が殺到していました

 

学習塾では生徒による授業アンケートを頻繁に行います

私は毎回低い点数でした

私だけ始業前に

理科で一番偉い上司と付きっきりで

授業練習をさせられていました

私に付き合って授業練習をして頂いた上司には感謝しなくてはいけませんが

これがかなり厳しかったです

「そんな説明じゃ分かりづらいだろ!!」

「黒板の字が汚い!!」

こちらも真剣なので真顔で練習に挑みます

「笑顔を忘れるな!そんなんじゃ生徒も

授業がつまらなくなるだろ!」

こんな状況じゃ笑えないよ・・・

内心そう思いましたが必死で笑顔をつくりました

そんな練習の様子をICレコーダーにとっておき

仕事が終わった後

遅い時間に自宅で聞き直して

自宅でも練習するのです

 

必死で努力をしていましたが

ブロック主任という担当エリアの主任をしている上司と

非常に馬が合わなかったです

その上司はかなり

パワハラ気質の上司でした

何かに付けて怒鳴り散らす上司です

生徒と一緒になって私をバカにしてきました

それでいて若い女性の講師にはメチャメチャ甘い

 

さらに給料は驚くほど安かったです

ボーナスは年間で5万円ほどでした

普通の会社は給料の1.5ヶ月分とが出るのでしょうが

年間で5万円です

・寝る時間がない

・休日がない

・怒鳴り散らす上司がいる

・給料は少ない

思いっきりブラック企業だなと思いました



根性がない私は一年で退職し

そしてまた高校教師に戻りました

 

しかし塾講師の経験は苦しかったが

プラスの面もありました

 

上司とやった授業練習は

確実に授業のスキルを

上げることができました

この後高校教師に戻るのですが

この授業練習を

生かすことができたのです

 

次回は高校教師に戻った後の話をさせて頂きたいと思います

最後まで読んで頂きましてありがとうございました

 

下のバーナーをクリックして頂けますと非常に有り難いです

 

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