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もう会社に行きたくない!そう思った方々に読んで頂きたいBLOG

仕事に悩みを抱えている方、離職中の方を応援したいBLOGです

「人は聞き方が9割」を読んでヒラ教員の考察

こんにちは

だるまです

 

前回まで

「人は聞き方が9割」について

記事を書かさせて頂きました

newtonnapoleon.hatenablog.com

newtonnapoleon.hatenablog.com

今回は

その続きという形で記事を書きたいと思います

 

 

この本を読むと

会話の中で重要なのは

話し方ではなく

聞き方

 

聞き方に注意すれば

人から好かれる

人間関係が良好になる

ことがよく分かります

 

そこで私は

教員という立場から

次のように考えました

 

聞き方は

小・中・高の学生のうちに

教え込む必要があるのではないか

と思うのです

 

よく学校では

生きる力の育成

が叫ばれています

読み・書き・計算

は昔から学校で指導されています

どの能力も生きる力となるでしょう

そこに読み・書き・計算・聞く

をプラスすべきではないかと思います

聞く力もまさに

生きる力に直結している

と思います

 

ではどのようにして

聞く力を伸ばしていくのか?

 

英語では昔から定期試験に

リスニングがあります

 

それと同じように

他教科の試験にも

リスニングを追加すべきではないか

と思います

国語では最近

リスニングがある試験が増えてきています

しかし

理科、社会、数学にリスニングというのは

まず聞いたことがありません

 

例えば理科では

「100Vの電源を用意します」

「豆電球2個を並列につなぎます」

「このとき回路に流れた電流は何mAかを計算しなさい」

など放送で流して学生が解く

 

このような問題を定期試験や入学試験で出題するのです

こうなると学生はリスニングの対策もしなくてはいけませ

学生はもちろんのこと

学校の教員や学習塾でも

リスニングに重点をおいた指導

を行うことになるでしょう

そうなると「聞く」ことが

より重要視される世の中になると思います

 

しかしそうなると

学校の先生も負担が大きくなるかもしれません

・リスニング対策の授業をしなくてはいけない

・定期試験ごとにリスニングの問題を作らなくてはいけない

 

だが

英語では昔からリスニングが実施されています

英語という前例があるので

導入には

それほどの労力は必要ないと予想します

英語ではリスニング用の音声は

あらゆる業者が世の中に溢れるほど販売しています

(教員の世界では教員しか購入できない教材があるのです)

もしも他教科でもリスニングが導入されれば

あらゆる業者が販売し出すはずです

そうなれば

現場の教員も負担が少なく

導入できるはずです



英語以外の教科でもリスニングを導入することにより

以下の効果が期待できると思います

・話の要点を聞き取る能力が向上する

・メモを取る習慣が身につく

・人の話すことをよく聞く力が身につく

・良好な人間関係を築く能力が向上する

 

もし義務教育の段階で

全ての日本人があらゆる科目でリスニングを学ぶと

コミュニケーション能力に長けた社会人が

急増するでしょう

そうなると

人間関係が芳しくない職場が激減し

職場のストレスで悩みを抱える方が激減する

結果として

日本の職場は

非常に働きやすい

という世の中になるのではないかと思います

みなさまは

私の「英語以外の科目でもリスニングを導入する」

という案をどう思われますか?

 

ここまで読んで頂きまして

誠にありがとうございました

 

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