泥沼な人生を振り返る・・・これを読んで勇気がでて貰えれば幸いです(高校教師なりたて編)
こんにちは
だるまです
先日は特別支援学校で働いていたときを振り返させて頂きました
今回は
高校教師になりたての頃
を振り返させて頂きます
前回書かせて頂いた通り
私は特別支援学校から
逃げるように高校教師になりました
決して高校教師になりたかったわけではなかったのです
教育実習は楽しかったけど
高校教師なんて大変そうだし
やっても一年で辞めようと思っていました
配属されたのは地域でも一番下の学力の公立高校
生徒達は大人しく授業を受けることが難しい学校でした
私の専門は化学ですが
なぜか生物を教えることになりました
私は高校生なんてあまり好きじゃない
モチベーションは低いまま高校教師になってしまいました
私は授業をやりたくない
生徒達は授業なんて受けたくない
こんな状態で授業なんてうまくいくはずがない
授業は毎回崩壊状態でした
あの教員(私のこと)は
生徒を指導する気があるのか!?
職員会議で話題になっていたそうです
非常勤講師が職員会議の話題になるなんて
なかなか無いことなんです
しかしこんな状態でも1年間やり通しました
よく1年間頑張った
もう学校の先生なんて辞めよう
そんな風に思い
開放感にあふれていました
しかし・・・
校長先生から
「来年度はH高校で非常勤やってもらうから」
と、私の意思に関係なく
次の学校の非常勤講師を見つけて来てしまったのです
マジかよ・・・
と思いましたが
非常勤講師をもう一年やることになりました
しかし次の学校は
平均よりやや下の学力の学校でしたが
前の学校と比べて落ち着いていました
しかも担当教科は化学でした
化学の授業をやっているときも
実験の授業を行っているときも
そんなに悪い気はしませんでした
やっぱり自分は化学が好きだ
そう思いました
また授業を行うコツみたいなものが分かってきて
高校教師も悪くないかな
なんて思ったりもしました
次年度も非常勤の高校教師を続けるべきか・・・
悩みました
しかし
高校教師になる勇気がなかったです
また荒れている学校に配属になったら
続けていく自信がなかったのです
そう思い次年度は
塾講師に転身することにしました
しかし
この決断が
新たな苦悩を生むことになるとは
このとき思っていなかったのです
次回は塾講師をやっていた頃について書かさせて頂きます
最後まで読んで頂きまして誠にありがとうございました
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