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もう会社に行きたくない!そう思った方々に読んで頂きたいBLOG

仕事に悩みを抱えている方、離職中の方を応援したいBLOGです

泥沼な人生を振り返る・・・これを読んで勇気が出て貰えれば幸いです。(大学生〜大学院生編)

こんにちは

だるまです

 

前回はもっと詳しく自己紹介をしようと思いまして

私の学生時代をご紹介させて頂きました

 

newtonnapoleon.hatenablog.com

今回は大学〜大学院生のとき

私についてご紹介させて頂きます

 

なんとか無事に大学生にはなれたものの

入学当初は

孤独で病みそうになりました

住宅街で生活しているのに

まるで無人島で生活しているような孤独感でした

原因は私の優柔不断さだと思うのですが

どこのサークルに入るか決められずに

サークルに入る時期を逃してしまった

これが大きな原因だったと思う

またイジメられた経験からも

簡単に人を信用できなかったことも大きな原因でした

 

しかし

理系の大学は結構忙しいんです

2年生にもなると本格的に実験が始まり

共同で実験する人と仲良くなれたりしました

また

教職課程も取っていたため

(これは取りたい人だけとる単位です)

教職課程を履修している人とも

仲良くなれました



大学4年生になると

孤独を感じる暇もないくらい

忙しくなりました

研究室に所属して卒業論文を作成すること

教育実習に行くこと



この2つをこなさないといけなかったから

とにかく忙しかったです

 

しかも私が所属した研究室では有機化学の研究をしていましたが

教授がとにかく厳しくて有名でした

実験を進めないと怒られる

納得ができるデータを出さないとやり直しを命じられる

 

大学生なのに

徹夜で実験したことも度々ありました



教育実習期間は研究室から離れることができましたが

 

それ以外はずっと研究室に拘束されていました

 

教育実習期間は天国のように感じました

確かに忙しいですが

研究室の忙しさに比べたらまだラクでした

しかも生徒からもそこそこ人気だったので

楽しく教育実習ができました

 

教育実習が終わったら

また地獄の研究室です

 

晦日から正月にかけて

日本人ならば大体の人は休みでしょうけれど

私はそのとき

三日間徹夜をして実験していました

そして超ギリギリで卒業論文を仕上げました

 

私は研究者になりたいという夢があったので

大学院へ進学することにしました

研究室は卒業研究と同じ研究室

あの厳しい研究室を延長して所属することにしたのです

(大学院に進学すると大体、卒業研究と同じ研究室に所属します)

 

しかし厳しいなりにも

実力は確実についていました

 

当時大学院では

海外の大学院と共同で実験を行う大学院生の募集

を行っていました

約1ヶ月間海外の大学院で研究するのです

これには志願者の選抜がありました

 

指導教授から

「志願してみないか?」

と言われやってみようかなと思い志願することに

 

すると

選抜から選ばれたとの通知が来ました

私は嬉しかったです

日本国内ではなく海外の学生と肩を並べて

研究できることが嬉しかったです

意気揚々と自信を持って

海外の大学院へ行きました

そこで集まったのは

私と同じように他大学の選抜で選ばれた日本人の大学院生数名

そして海外の大学院生数名

このメンバーで研究を行いました

 

しかしここでも

他大学の学生とのレベルの差を痛感したのでした

他の学生たちは

当たり前のように

英語でコミュニケーションを

取っていたのです

私は英語があまり得意ではなく

かたことの英語しか話せません

しかもただの日常会話ならまだしも

英語で研究の内容や方針を話し合うのです

やはり自分の大学の中ではいい成績を収めることができたが

他大学の大学院の学生と比較すると

自分なんて大したことがない

そんな事を実感しました

 

しかし1ヶ月間なんとかやりきりました

1ヶ月後には英語でコミュニケーションをとることもできました

海外の学生とも仲良くすることができました

 

帰国後

また自分の大学院の研究室で研究を再開しました

海外での経験を取り入れながら研究に打ち込んだものでした

 

そして大学院2年生となり

いよいよ就職活動を行う時期となりました

研究職を熱望していましたが

就職先がなかなか無いのです

研究職はとても狭い門でした



当時の研究職は

教授の紹介で研究職になる人が多かったです

 

しかし私の大学は名前だけは有名だが

決して一流大学ではなかったのです

 

私を紹介できるような研究所などなかったのです

 

焦って就職活動をしましたが

やはり私はコミュニケーション能力が劣っていた

全然内定が取れなかったです

 

就職活動の一方で

修士論文を仕上げなければ大学院を卒業できない

 

就職活動と大学院の研究を並行することが非常に大変でした

「もう研究職じゃなくてもいいんじゃないか」

と思いました

 

なんとか修士論文を仕上げることはできたものの

就職は漁業組合に就職しました

そんなとき

海外選抜で共に研究をしていた他大学の日本人の大学院生に連絡したところ

更に博士課程へと進学していたり

有名企業の研究職の内定を取っていたりと

歴然たる差を実感しました

 

人生の中で

大学〜大学院生のころが一番

メンタルが安定していたと思います

 

次回は社会人になってからを書きます

社会人となってから

本当の地獄が始まります

 

最後まで読んで頂きまして誠にありがとうございました

 

 

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