内面的な自信を身につける!それには感謝された経験とやり抜いた経験が大切!
こんにちは
だるまです
先日は「見た目」の自信の付け方を説明致しました
今日は内面の自信の付け方について説明したいと思います
内面の自信は
小さな成功体験を積み重ねることが大切とよく言われます
下の2つの本はなかなか参考になったと思った本です
まあ、そんな難しいことは置いておいて内面的な自信は次の2つが大切だと思います
1 感謝されたという経験を積む
2 やり抜いたという経験を積む
では、私が実践してきたことをご紹介したいと思います
1 感謝されたという経験を積むためには
手っ取り早いのは
ボランティア活動に参加してみることだと思います
私はもともと公共心のかけらも無い人間です
ボランティアなんて面倒くさいとしか思っていなかったです
ボランティアに参加するきっかけは転職活動でした
履歴書に何かいいこと書きたいなと思い
「転職準備期間中にボランティアに参加しました」なんて書けば
少しは印象がよくなるだろうという邪(よこしま)な考えからでした
私はある自治体のクリーンキャンペーンというボランティアに参加しました
その名の通りごみ拾いなどで街をきれいにするボランティアです
意外と見知らぬ地域の方から
「ご苦労さま」や「ありがとうございます」
などの声をかけて頂きました
私は
柄にもなく嬉しかったんです
この嬉しさはSNSなどで「いいね」を貰うのとは訳が違う
やはり、生身の人間から面と向かってお礼を言われたことが非常に嬉しかった
それから私は度々ボランティアに参加するようにしています
この「感謝された」という嬉しさを貯めることが大切だと思います
RPGで例えるならばこれはHPみたいなものです
(RPGというゲームをやったことがない方の為に説明するとHPとはヒットポイントの略で敵から攻撃を受けると減っていく。HPが0になるとそのキャラクターは死んでしまう。しかし、回復系の呪文や薬草などでHPは回復する)
HPは職場で嫌なことをされたり言われたりすると減っていく
しかし感謝されると傷が癒えるようにHPが回復していく
このようなイメージです
今、自信がなくて仕事をしたくないとお悩みの方は「感謝された」という名のHPが限りなく0に近いのではないでしょうか?
そんな時はHPを回復してくれるボランティアに参加してみるといいですね
確かにSNSなどで「いいね」を貰っても褒められた感覚は得られます
しかし、面と向かって「いいね」と言われた訳ではないので
ドラクエで例えると「ホイミ」か「薬草」くらいの回復にしかならないのです
しかし
ボランティアなどで「ありがとう」と面と向かって言われれば
それは
「ベホマ」くらいの強力な回復系の呪文をかけられたように
HPが回復します
(伝わりましたか?)
ボランティア選びでも注意したほうが良いことは
難しくないボランテアを選ぶことです
例えば「子どもの学習支援」や「子どもキャンプの引率」などは結構難しいです
子どもの心を開くのはなかなか大変です
子ども達との関係を良好に保てなかったら大変です
感謝されるどころかお互い嫌な感情を抱いたままボランティアが終わってしまいます
それでは内面的な自信を身につけるどころか
かえって自信を失ってしまいます
しかし
子どもとの接し方に自信があるならばチャレンジしてもいいと思います
子ども達から感謝され、更にうまく行くと別れを惜しんで涙を流しながらお別れするという感動的な場面になりうるかもしれないです
しかし無難なのは清掃ボランテアなどだと思います
ボランティアでこの「感謝された」という経験を積んだら
職場でも感謝されそうなことをやってみるといいです
例えば早めに出社して給湯室をきれいにしたり窓を拭いてみたりし
職場で「ありがとう」といわれたら
それは
「ベホマズン」くらいの回復系最強の呪文をかけられたかのような満たされた感覚が得られます
2 やり抜いたという経験を積むためには
私は読書に勤しんでみました
昔の私は1冊読破することはめったに無かったです
1冊読み終わる前に飽きて読むのを諦めてしまっていました
しかし、
頑張って1冊読破すると謎の自信が芽生えてきました
今では月5冊を読み切ることを目標としています
私の場合は読書だったが、別に読書ではなくてもいいと思います
資格の勉強をしているのであれば
参考書を1冊解ききるでもいいし
〇〇の資格を取るでもいいし
先程のボランテアであれば
最後までボランティアを全うするでもいいと思います
とにかく
自分で目標を決めてそれをやり切る
という経験を重ねると内面的な自信が身についてきます
自己肯定感は身につけて損はありません
今までの記事で述べてきた、どん底から這い上がってきた偉人たち
は才能ではなく、みな自己肯定感が強かったと思います
ぜひ、これを読んでいる方も自己肯定感を高め、
仕事が長く続くようになった
仕事が面白くなった
昔は職場のお荷物だったが今は活躍できるようになった
などの方が増えると嬉しくと思います
最後まで読んで頂きまして誠にありがとうございました